【生体販売】の問題点を踏まえて、犬や猫は、なるべく【生体販売】ではないところから入手していきたいですね・・・
というお話をしています。
前回、その方法として、以下の3つをご提案しました。
●良心的なブリーダーさんから直接買う
●保護犬を引き取る
●知人から引き取る
具体的な中身をお話する前に、我が国における、
犬&猫入手経路ランキング
を発表しておきましょう。
(発表しているのは環境省です。平成23年 環境省しらべです)
① ペットショップ 33.5%
② 知人から譲り受けた 26.2%
③ ブリーダー直販 18.2%
④ 自宅で繁殖して増えた 6.0%
⑤ 保健所や動物愛護センターから 4.7%
⑥ 拾った(つかまえた) 4.3%
⑦ インターネット通販 2.3%
⑧ 民間の動物愛護団体から 1.6%
⑨ イベントや出張販売 0.4%
その他 2.9%
ん~~・・・ 謎ですね・・・ 『その他』って一体なんなんでしょう?!
「ただいま~♪」
って玄関開けたら犬がいて
「おかえりワンっ!ゴハンにする?お風呂にする?」
なーんてね・・・アハアハ。
気になる気になる・・・でも、お話を元に戻します。
赤字で書いたのは、おそらく【生体販売】だと思われる入手経路です。(36.2%)
青字で書いたのは、それ以外です。(61%)
まず、やはりダントツで、ペットショップの【生体販売】からの入手が多いのはわかりますが、全体でみると、実は【生体販売】以外の方法で犬や猫を入手している人が61%もいることがわかります。
なんだか少し希望が湧いてくる数字ですね♪
もうこうなったら、ペットショップで犬や猫を買おうとしている人たちには
『ええ~?!今どきまだ、ペットショップぅ~?おっくれてるぅ~~~!!』
ぐらいのことを言っちゃって、【生体販売】以外に誘導してもダイジョウブな感じがします。
さて、これからお話していきたいのは、
『【生体販売】以外の方法で犬を入手したいと思っているんだけど・・・』
という方に向けた内容です。
ですから、
② 知人から譲り受けた
④ 自宅で繁殖して増えた
⑥ 拾った(つかまえた)
という受動的なケースは、ひとまず除いて考えます。
もちろん、例の【その他】ってやつも除きます(あ~気になる気になる)
上記ランキングの中で、能動的に【生体販売】以外の方法で入手しているケース・・・つまり、
③ ブリーダー直販
⑤ 保健所や動物愛護センター
⑧ 民間の動物愛護団体から
について、具体的にお話していきます。
※今現在、新しく犬を飼う予定がないという方でも、ぜひお読みいただき、お友達にアドバイスしていただけたら幸いです。
ヨッシャオラーーーっ!!やんのかコラーっ?! |
オラオラオラオラーーーっ!! |
なんちゃって~~ えへ♪ |
ねえねえボス~、モモナにボールちょうだ~い! |
よし!もう誰にもボールは渡さないわ!! |