自宅の外で足を滑らせて、およそ2mの高さから落下した男性(Huecheさん)がいました。落下した先はコンクリートの歩道。Huecheさんは頭を強く打って意識を失ってしまいました。
救急車が到着したとき、1匹の子犬がご主人を守るようにHuecheさんに寄り添っていました。
子犬の名前はトニーといいます。
Huecheさんは意識を取り戻し、「ぼくは大丈夫だよ」と安心させるために優しくポンポンとトニーの体をたたいてやりました。
救急隊員がHuecheさんを救急車に積み込む際も、トニーはHuecheさんから離れたくないというように執拗に吠え続け、一緒に車に乗り込もうとしたそうです。
幸い、Huecheさんは軽傷で、まもなく帰宅して愛犬トニーと再会することができました。
地元ラジオ局の取材によると、Huecheさんは野良犬だったトニーを家に連れ帰り、ごはんを与えて家族の一員にしたそうです。
「わたしにとってトニーは息子なんです」
とHuecheさんは語っています。
トニーにとっては、お父さんであるHuecheさんが全てなのでしょう。
(出典:the dodo)
犬は人間を裏切らない・・・改めてそう感じました。
MAXくんのために広いケージを用意してあげたのに・・・ どうしてもこの狭い空間がお気に入りの様子(^-^; |
どちらも老犬ですが、しっかりした足取りでよく歩きます♪ ハナちゃん、来月また待ってるね~! |