さいたま市の市道で、たまたま近くを通行していた28才の女性の肩に道路標識が根元から突如倒れてきたという事故がありました。
幸い、女性は軽傷でしたが、標識の重さはなんと17.5㎏もありました。
もし頭を直撃していたらと考えるとゾっとします。
さいたま市では、数年前にも同様の事故があり、そのときは小学2年生の女の子がやはり軽傷を負っているそうです。
いずれも原因は・・・犬のオシッコ!!
オシッコで標識の支柱が腐食してしまうのですね。
こういった事故を防ぐため、都道府県によっては順次、腐食に強い標識への切り替えを行っているようですが追いつきませんし、財政的に苦しい都道府県では、それもままならないことでしょう。
道路標識だけではありません。門柱や門扉といった金属製のエクステリアはオシッコで腐食しますし、家のファサードを彩る鉢植えや花壇の草花などもオシッコで枯れ果ててしまいます。
わたしたち犬の飼い主は、お散歩で愛犬にオシッコさせるのは当然と思っているフシがありますが、世の中には犬が嫌いな方もいますし、犬を飼っている人でさえ、自分の家の塀や門扉、花壇などに毎日毎日・・・何匹も何匹もの犬が・・・ジョロロ~ンジョロロ~ンとオシッコをして行けば、決していい気持ちはしないでしょう。
そこで、本日はぜひワンちゃんのオシッコ問題についてご一緒にに考えていただきたく、私のなにわの師匠のブログ記事をご紹介したいと思います。
お散歩=排泄の時代は終わる〜愛犬家が知っておくべき現代のマナー
お散歩=排泄の時代は終わる②〜愛犬のお散歩マナーを見直す
記事を書かれた師匠の”あんさん”(←と呼んであげてください)は、顔は怖いですが、ワンコをこよなく愛する方で、私は本当にたくさんのことを教えていただきました。
本も出されています。Amazonでの評価はなんと★5つ!!
ワンコとの関わり方について、どなたでも取り入れやすい具体的な方法などが、大変わかりやすくかつ、面白おかしく書いてあります。
わたしたちが、できるときは極力、三浦海岸のワンチ(ワンのウ〇チ)拾いをしていることは、ブログでご報告している通りです。
まだこのあたりは良く言えば”おおらか”なこともあり、「自然にかえれ~!」とばかりにワンチが海岸沿いに転がっていたりします。
三浦海岸は観光地の側面もあることから、”旅のワンチは出し捨て”みたいなこともあるのかもしれません。
ま、ワンチが転がっているのを【見て、嗅いで、ウットリ♪】って人はそうそういないかと思いますので(スネークマンショーじゃあるまいし←古い?)わたしたちはイメージアップのためにも拾っているのですが、もはや都市部ではそうそうワンチが転がっているのを見かけなくなっていますね。
今に、この三浦海岸でも、ワンチを放置するのはもちろん、オシッコをさせていることでさえ「うわ!信じられない!!あの人犬にオシッコさせてるよ!」と言われる時代がくるのかもしれません。
この話題はもう少しだけ次回につづきます。
だるまさんが・・・ |
だるまさんが・・・・ |
転んだ~~~!!(ヒイィィィお許しを~( ゚Д゚)!!) |