2017年6月25日日曜日

【生体販売】について書こうと思った件

こんにちは。神奈川県 Pet Hotel 11!(ペットホテルワンワン)のお庭番です。

ヘンテコなタイトルですね(笑)

このブログを読んでくださっている愛犬家の皆さまは【生体販売】はどういうものか?またその問題点は何か?ということについて、ある程度ご存じの方が多いのかもしれません。

でも、色々な方とお話をしたり、ネットを見ている中で、意外なほど多く

「ペットショップで子犬(子猫)を買ったということを動物愛護家の人から非難されたけど、わたしはそんなに悪いことをしたのでしょうか?何が問題なのでしょう?」

という疑問や質問が出てくるんです。

【生体販売】の問題点は、動物愛護家の方や保護活動をなさっている方たちの間では常識であっても、実際には一般の人たちにさほど浸透していないかもしれないという事実から、目をそらしてはいけないと感じました。

「みんなが知っていて当然でしょ」

といった前提に立って議論するよりも、そういう知識がまったくないような人が聞いても解る言葉で丁寧に説明して理解を求めていく、草の根的な活動が必要なのではないかと感じる場面がたくさんありました。

知らなかった人を責めるのは簡単ですが、それは何の解決にもならないばかりか、不要な確執を生んでしまい、逆に

「ああ、動物愛護家?キツイ人が多いよね~。関わりたくない」

だなんて思われてしまって、誰も耳を傾けてくれなくなるほど悲しいことはありません。

誰だって、悪気がなかった自分の行いを人に責められたりなじられたりするのは辛いですよね。

ですから、ペットショップで【生体販売】されていた子犬を買ってきたという人を責めることは少し違うと思うのです。

それよりも現実を正しく知ってくれる人を一人でも増やすことはできないか・・・

そう考えて、あえて易しい言葉で、できれば小学校高学年~中学生くらいの子供にも理解してもらえるような文章で【生体販売】について書いてみたいなと思った次第です。

どうして小学校高学年~中学生くらいかというと・・・
繁殖、殺処分などといった【生体販売】を語る上で避けて通れない内容を考えることができる年齢に達していないほど幼い子供には、まだ少し早いかなと個人的に感じるからです。

もっと幼い子供には、まずは命の大切さや、他者の痛みといったことを下地として教えておくことが最優先のように思っています。


今日は前フリなので気楽~に書いていますが・・・

普段、あまり深く考えることなくパカパカとブログを投稿してしまっているわたしにとって、『子供に解るように』っていうのは、そびえる壁ほどもハードルが高い高い高~~~い!!


よーく考えながら書いていこうと思いますので、更新は滞り気味になるやもしれませんが、お気づきの点やご意見、ご助言、ご提案などいただけますと大変ありがたいです。


え?なんでわざわざ前フリなんかするのかって?

もちろん、自分の逃げ道を塞ぐために決まってるじゃあないですか~(笑)




雨の中お散歩してきて、まだウェッティなシュナ兄妹
”そうた”くん & ”るみ”ちゃん

来たばかりでまだ不安そうな”プータ”くん

フクくんがちょっぴり先輩風を吹かせtいるのが笑えます
プププ( ̄m ̄〃)

ごあいさつごあいさつ~

よろしくよろしく~

とても積極的になったフクくんです。
たくましくなったねぇ~~!

ちょっとそこのふたり?!
覇気がないよハキが!!