2017年2月9日木曜日

愛犬フード問題⑤

※くどいようですが、このブログを愛犬のごはん選びの参考になさろうとしている方へ
どうか、シリーズの最後までお読みいただくまで絶対に行動を起こさないでください。


アホみたいに早食いのミニチュアダックス”ボス”
と、
ちゃんとよく噛んで食べるツンデレチワックス”なつ”
に、
『実は犬に鶏の骨はご法度という情報はドッグフード業界と獣医業界が流布したガセネタで、本当は骨付き鶏肉が大好物な上、健康にもよく安心安全』
という情報を得て、加熱した骨付き鶏手羽を少しずつ与え始めてみたわたしたち。


【1日目】
カットした骨付き手羽をほぼ丸呑みした”ボス”は夜中にゲエ!
同じものをよく噛んで食べた”なつ”はなんともない。

【2日目】
噛ませるために”ボス”の鶏手羽をカットせず、”なつ”は前日と同様にしたところ、
噛む回数は少なかったものの”ボス”はノーゲエ(←ゲエをしなかったと言いたい)
前日同様”なつ”はノープロブレム

【3日目】
2日目と同様のあげ方をしたにも関わらず、
”ボス”はまたしても夜中にゲゲゲエ ( ノД`)
”なつ”は相変わらず問題なし

ここにきて、私たちは頭を抱えました。
”ボス”のゲエに関して、1日目は
「まあよく吐くゲエ達者だから・・・」
と様子を見ることにしたものの、3日目に再びゲエしたということはもはや、2日目にゲエしなかったのが”たまたま”と捕えるのが妥当という結論に達しました。

「とにかく・・・とても喜んで食べたのは確かだけど、これ以上続けることは、胃腸や食道の負担になるから、残念だけど”ボス”に骨付き鶏手羽をあげるのは中断しよう」

けれども、よく噛んで美味しそうに食べて、まったく問題なさそうな”なつ”に関しては、そのまま続けてもよいのではないか?

だけどそうなると、ごはんの時間に”なつ”だけがあのたまらなく良い香りの鶏肉を食べることになる。
そんなの”ボス”が可哀相すぎるっっ!!

結局、私たちは以下のようにすることにしました。

”ボス”には骨を取り除いた、軟骨とお肉部分だけをカリカリドライフードにトッピング。
”なつ”には1~3日目と同様、骨付き手羽先を骨ごとハサミでカットしたものをトッピング。

さて・・・その結果、予想外の出来事が起きたのですっ!!


長くなるので続きはまた・・・

”なつ” ホラ見てなさい。よく噛むってのはこうやるのよ!
”ボス” ハイ先生・・・(←実は眠くてろくに見てない)