2019年1月16日水曜日

今日のPetHotel11!

こんにちは。神奈川県 Pet Hotel 11!(ペットホテルワンワン)のお庭番です。





前回ブログ


愛犬のために手放すことを検討する飼い主さんのお話


のつづきをお届けする予定でしたが、我が家の愛犬”としお”を病院に連れて行ったりでバタバタしているうちに、ブログを書く時間がなくなってしまいました(-_-;)


昨日の夜まで元気モリモリで食欲旺盛だったとしお。

今朝のお散歩でもとっても元気でいいウンチをしていたのですが、朝食を半分くらいしか食べず・・・

大好きなごはんを残すなんて、としおが生まれてこのかた(たった5ヶ月余りですが・・・)1度もなかったことです!

歯の生え変わり時期なので、もしかすると歯茎に当たって痛いのかな?

と、フードをふやかして与えてみても、やっぱり少しだけ食べて


「もういりません」


どどど・・・どーしたとしおっ?!


かかりつけの獣医さんに連れて行くと、どうやら季節性の胃腸炎のようでした。

お薬をいただいて早速飲ませ、明日には元気になるといいねぇ~~



としおが我が家にやってきてから、お散歩訓練はなんとな~くやっていたのですが、なにせまだ子犬・・・

可愛らしくはしゃいで歩く姿も今だけだしなぁ~

なんて、けっこういい加減にしていました。

でも


「来月になったら生後6ヶ月だし、そろそろお散歩でもちゃーんと歩けるようにしなくっちゃね!」


と、昨日のお散歩から本格的にお散歩訓練をはじめておりました。

としおはすぐに要領を覚えて、なかなかイイ感じに歩いていたのですが、今朝のお散歩でも実におりこうにハンドラーに付き従って歩いていたので、


「としお~~~~!!やっぱりオマエは天才なんだーねぇ~~~~!!」


なーんて親バカ炸裂で褒めちぎっていたんですが・・・


もしかすると単にお腹の調子が悪くてテンションが低く、結果的におりこうに歩いていただけだったりして~・・・(^o^;)



真相は、としおのお腹の調子が治ってみればすぐに判ることさ~~♪



・・・というワケで、本日は写真の枚数も少なめですが、PetHotel11!で過ごすワンちゃんたちの様子をお届けしまーす!





<今日のPetHotel11!>

朝の海岸さんぽ♪


Sちゃんは今日ものんびりのんびり・・・


でもみんなとおんなじ距離をしっかり
歩きます♪


すっごくおりこうなとしお・・・
実はお腹が痛かったのか(-_-;)


それにしても見事な朝焼けだねぇ~!


たしかにテンション低いね・・・
表情がチーーーン(-_-;)


常連のSくん&Rちゃんがやってきて・・・
こちらのおふたりはテンションMAX!!


Sくん「としお~~~~」


Sくん「ノリが悪いぞ!どーした?!」

としお「う~ん・・・お腹が痛いんですぅ~」


Sくん「なんだ、そんなの遊べば治るだろ?」

としお「治りませんよぅ~ オトナがウソ
ついたらダメなんですよ~」


としお「朝ごはんが食べられなかったからお腹空いたです。
チャコさんをカプカプするです」

チャコ「なんで・・・・・???」

Sくん「お~い、としおったら~~~」


Sちゃんはお庭遊びもマイペース(*^_^*)
楽しかったよ、また遊びにおいでね~!


お散歩行く~~~?!

Rちゃん「行くっ!行くったら行くーー!」

ヨッシャヨッシャ(笑)


あらまあ、ジャリンコRちゃんが
珍しくおすまし顔♪
かわいい~~~(*^_^*)


ふたりともいいウンチをしっかりしました♪


病院に行ってお薬をもらってきたとしおは
ボス、ナツ、チャコと一緒に
仲良くひとつのクッションの上で
まあるくなってお昼寝・・・

早く元気になあれ~~~~!!






2019年1月15日火曜日

愛犬のために手放すことを検討する飼い主さんのお話①

こんにちは。神奈川県 Pet Hotel 11!(ペットホテルワンワン)のお庭番です。





【愛犬の老老問題】


●高齢犬は何かと不便


近年、ご家庭で飼われているワンちゃんの寿命はとても長くなりました。

PetHotel11!では、原則として10才以上の高齢犬のお預かりはお断りしています。

けれども、元気な高齢犬が増えていることから、現実には杓子定規に10才以上だからといってお断りすることは少なく、以下の条件をクリアすればお預かりしていることが多いです。


・事前の面談で健康状態などを拝見し、問題なくお預かりできそうだとわたしたちが判断できている。

・高齢犬をペットホテルに預けるリスクを飼い主さんにご説明し、十分にご理解いただいた上で承諾書にサインをいただける。


ほとんどのペットホテルが10才以上の高齢犬を預からないのは、次のような理由によります。


・どんなに元気そうに見えている高齢犬でも、やはり若いワンちゃんよりはお預かり中に体調を崩したり亡くなってしまうリスクが高い。

・高齢犬にとって、飼い主さんと離れて慣れない環境に置かれることによるストレスは命を危険に晒しかねないほどの影響力を持つ。

・つい昨日まで元気ピンピンだったワンちゃんが、突然眠るように寿命を迎えて亡くなるケースもあるため、それがお預かり中に起きないとは限らない。

・どんなにペットホテルが丁寧にお世話していたとしても、元気だった愛犬がペットホテルで亡くなったとなれば、納得できない飼い主さんの方が多いため、訴訟のリスクや悪評を立てられるリスクを背負うことになりかねない。


こうしたリスクを承知の上で、わたしたちが条件つきで高齢犬のお預かりをしているのは、飼い主さんのためというよりはワンちゃんのためなのです。


最近では、小型犬で長生きする子は20才近くまで生きることが珍しくありません。

もしも、どこのペットホテルも10才以上の子をお断りしてしまうと、20才まで生きる愛犬の飼い主さんは10年間もの間、愛犬を預けることができなくなってしまいます。

10年の間には、ご家族の入院やご自身の体調不良、冠婚葬祭など、どうしても愛犬を誰かにお願いしなくてはならないことだってあるでしょう。

しかも今は、昔と違って核家族化により頼る家族が離れて暮らしていることがほとんどですね・・・


愛犬の預け先が見つからないことで、仕方なく大量のごはんを置いてワンちゃんだけを残して家を空ける飼い主さんもいるかもしれません・・・

何年も身動きが取れない状況に困り果てて、愛犬を疎ましく感じるようになってしまい、飼育放棄をしたり、ネグレクトになってしまうような飼い主さんもいるかもしれません・・・


そんなことを想像すると、できる限りわたしたちができることはしたいと思っています。

けれども、高齢犬をお預かりする時はいつも大変緊張してことさら注意を払っていますし、グッスリ眠っているとドキドキしてお腹をジっと観察し、呼吸しているとわかるとホっとしたりするんですが・・・(^o^;)



●健康上の問題も続々・・・


寿命が長くなったワンちゃんのシニア期には、同じように寿命が延びているわたしたち人間が抱えている問題と同じ問題に直面します。


・認知症(徘徊や夜泣き)
・関節の不調
・寝たきり
・難聴
・失明
・排泄の調整困難
・病気による長患い


などなど・・・

本来は生物学的に寿命で亡くなっている年齢に達しているにも関わらず生きている・・・

そのために各パーツが不具合を起こして不調になりつつ何年も過ごすことになるんですね。

予防医療の進歩や食生活の向上、住環境の改善などによって、人も犬もジレンマに陥っているような感じです・・・


そういった意味では、さっきまで元気だったのに、突然倒れて亡くなってしまうという「ポックリ型」の亡くなり方をするシニア犬は、突然ペットを失くす飼い主さんにとってはつらいかもしれませんが、結果的にどちらにとっても幸せなのかもしれません。



●Hちゃんのこと


HちゃんはPetHotel11!の常連のワンちゃん(小型犬)です。

今年12才になるHちゃんは立派なオバアちゃんですが、とっても元気です。

Hちゃんのお父さん(飼い主さん)は後期高齢者のオジイちゃん。

奥様をご病気で亡くされて、現在はHちゃんとふたりきりの生活をされています。

Hちゃん同様にやっぱりとっても元気です。


Hちゃんのお世話は、お母さんがお元気でいらっしゃる頃はほぼ全てお母さんが見ていたようで、Hちゃんのお父さんは奥様が病に倒れられてから慣れない家事とHちゃんのお世話でとてもご苦労されています。

息子さんは離れた土地にご家族と住んでおられますが、共働きでHちゃんのお世話はできないそうで、たまに預かってもらうことも難しい状態だそうです。


それでもHちゃんのことが可愛くて仕方ないお父さんは、一生懸命お世話をされていました。


以前は車の運転をされていたHちゃんのお父さんですが、既に運転免許を返納されているので、病院やトリミングサロンにHちゃんを連れて行くのも大変です。

そのため、わたしたちは可能な限りHちゃんの送り迎えなど、できるお手伝いをさせていただいているのですが・・・



●相次ぐ不具合


◇外歯瘻


Hちゃんは、一昨年の暮れに”外歯瘻”になって手術を受けることになってしまいました。

外歯瘻(がいしごう)というのは、歯槽膿漏が進行することによって頬に菌が回り・・・遂にはほっぺたに穴が空いてしまうという病気です(ヒィイイイ~~!)

この時、Hちゃんのお父さんは、わたしたちに


「Hちゃんが右のほっぺたから出血しているんです!!」


とお電話を下さり、わたしが獣医さんに連れて行って外歯瘻であることが判明しました。

Hちゃんは麻酔をして抜歯とスケーリング(歯のお掃除)をしてもらい、ホッペの穴も抗生剤で無事に治りました。



◇急性腸炎


外歯瘻が治って少ししたころ、今度は


「Hちゃんの下痢が止まらないんです!!」


というお電話を受けて、再び急いでHちゃんを病院に連れていきました。

クロストリジウム菌という憎たらしい芽胞細菌による急性腸炎でした。


実はHちゃんはとってもガンコ(^o^;)

お薬を飲ませるのが大変なんです!!

大好きなチーズに混ぜてもお薬だけおペッと出してしまいますし、お口にお薬を突っ込んで口を閉じさせておいて、かなり長い時間待ってもまだペッ!と出してしまいます。

(むしろ飲み込んじゃった方がラクなんじゃあ・・・って獣医さんと感心したくらい)


Hちゃんのお父さんは、


「Hちゃんにどうしてもうまくお薬を飲ませることができない!!」


と泣きそうな顔でおっしゃるので、


「芽胞細菌をやっつけるまでは毎日このお薬を飲ませないとならないんですよ!

下痢が直っても全部飲みきらないと意味がありませんから頑張ってくださいね!!」


と励まし、おうちに行ってどうやってお薬を飲ませるか教えてさしあげました。


Hちゃんのお父さんの頑張りのおかげで、Hちゃんはクロストリジウム菌をやっつけて元気になりました♪



◇ノミノミパニック


それからまた暫くして・・・今度は


「Hちゃんが体をすごく痒がっているんです。

ついでに私自身も体が痒いんですが・・・」


とのご相談を受けて飛んで行ってみると、Hちゃんの体にはたくさんのノミちゃんとノミベイビー(卵)が・・・(キャアアアーーーッ!!)

Hちゃんのお母さんがお元気だった時には毎月飲ませていたノミダニ予防のお薬・・・

お母さんが買い置きしてくれていたお薬があるうちは、カレンダーにある印に従ってHちゃんにお薬を飲ませていたお父さんでしたが、それがなくなっても追加購入しなくてはならないということには気づくことができなかったんですね・・・


「はて・・・そういえば、前は毎月Hちゃんにお薬を飲ませていたような・・・」


という状態でした(^o^;)


獣医さんでノミダニ駆除のお薬をもらってその場でHちゃんに飲ませ、おうちにいるノミたちをバルサンで退治する方法をHちゃんのお父さんにお教えして、無事に一件落着しました。



◇肥満と歯槽膿漏


つい最近のことです。

Hちゃんのお泊り予約をいただいていたので、おうちに迎えに行くと


「預かって頂いている間に、今回もまた獣医さんに連れて行っていただくことはできますか?」


とHちゃんのお父さん。


「どうかしましたか?」


と伺うと


「Hちゃんの口の臭いがどうにもこうにも臭くて・・・もしかするとまた例の・・・」


「外歯瘻ですか?」


「そうそう、ソレになったら可愛そうだと心配になって・・・」


Hちゃんの歯をチェックすると なるほど・・・かなり汚れがこびりついた状態になっています。

前回のスケーリングから1年とちょっと・・・確かにハミガキなどのケアをしていなければ歯槽膿漏になってもおかしくありません。


でも、その時わたしはHちゃんの歯よりもむしろ、もっと別に気になるところがあったのです。



長くなるので、つづきはまた次回にさせて下さい。





<今日のPetHotel11!>

朝の海岸さんぽ♪


お!調子いいねぇ~!Sちゃん!!


今日もいいお天気になりそう(*^_^*)


Pくん、長いお泊りだったけど
ずっとおりこうさんだったね!
これが最後のお散歩。
またお泊りにおいで~(*^_^*)


こちらもコレが最後のお散歩のMくん。
ジーーーーっと待ちわびているのは・・・


だいぶ遅れて後方からやってくるはずのとしお
としおはゆっくりゆっくり歩くSちゃんと
一緒に歩いてくるので
ゆっくりゆっくり来るんだよ~~~(笑)


チャコ「ジーーっと見てたって
早く来るワケじゃないのよ~」


チャコ「オスワリでもしてのんびり待っていればいいのに・・・」

ホントホント!!ワシもそー思う~~(笑)


男子たち「だって!!ジッと待つなんて
超苦手なんだも~ん!!」

威張るな!!(笑)


お庭遊びで・・・
あれ?ボス?どうした???


ボス「お鼻が・・・お鼻が・・・」


ボス「痒くて仕方ないんだよぅ~~」


可哀想に・・・アレルギー持ちは辛いねぇ~
目もショボショボしちゃって・・・(・_・;)


ナツは何やってんの~?


塀の向こうの生け垣のさらに向こう・・・


お隣の敷地のさらにそのまた向こう・・・


そこん家に済むワンコが気になっているんだってさ!!

ご苦労さま~~~(笑)


チャコは寒いからお部屋に入りたがっています。
男の人が苦手なMくんはお料理番にちょっぴり
ビビってチャコと一緒にお部屋に入りたがっています(笑)


犬のあくびは眠いときだけでなく、
緊張している時にも出るんだよ~


でも、緊張している顔には見えないから
困っちゃうんだよね www


まるでホンモノの兄弟みたいに
ずーーーっと仲良しだったMくんととしお

Mくんが帰っちゃったらとしお、
寂しがるだろうなぁ~・・・


午後の海岸さんぽ♪


Sちゃんは絶好調で・・・


朝と同じようにとってもゆっくりゆっっくり・・・


だけどね・・・Sちゃんはお散歩が大好きなの♪


ホラね!
こんなに楽しそうなお顔をするんだよ♪






2019年1月14日月曜日

自称「PetHotel11!のアドバイザー」?!(困惑しています)

こんにちは。神奈川県 Pet Hotel 11!(ペットホテルワンワン)のお庭番です。





【困惑しています】


●お客様からのお問い合わせ


近頃・・・何人かの方から次のようなお問い合わせのお電話がかかってきて大変困惑しています。


「オタクがA(仮称)というペットホテルからノウハウを学んだ(または指導を受けて開業した)と聞いたのですが、それは事実ですか?」


「ええええーーーーーーっ?!」


わたしがペットホテルを開業するに当たってノウハウを教えていただいた師匠は確かにいらっしゃいますが、それは今回お問い合わせをいただいたAというペットホテルとはまったく別なペットホテル(トリミングサロン)ですから、事実無根のお話です・・・(-_-;)

一体どこからなぜ、そのようなお話になってしまっているのか・・・


わたしたちとしては、コンセプトもやり方も全く異なる他のペットホテルの、あたかも系列店か子会社のように飼い主さんたちから勘違いされてしまうことは甚だ不本意ですし、わたしたちのペットホテルの評判にも関わる深刻な事態だと思いましたので、今回、その件についてお話させていただこうと決意した次第です。



●開業までの道のり


「自分の愛犬を本当に安心して預けたいと思えるペットホテルがない」


そう思って理想的なペットホテルを作りたいと考えて以來、わたしは独学でいろいろと学びながらコツコツと開業資金を貯えてきました。

けれども、個人事業主になるということは、わたしにとって大変な冒険・・・いや「賭け」でした。

その賭けに巻き込むことはできないと思っていた子供たちも立派に成長して家を出ていき、独り立ちの目処が立ったところで、いよいよ計画を実行に移すことにしました。

ところが、いざ具体的に考えていくと、


「もしワンちゃんをお預かりしている時に、こんなことが起きたらどうしたらいいのだろう?」


「敷地の塀の高さはどのくらいあれば十分なのだろう?」


「価格設定はどのようにして決めればいいのだろう?」


などといった疑問が次から次へと湧き上がり、何度も


「ウーム・・・やっぱりペットホテルの開業だなんて無謀なことはやめて、このまま会社勤めを続けていた方がいいのかもしれないなぁ~・・・」


と夢を諦めそうになりました。

けれども結局は夢を諦めることができずに、今自分が感じている疑問や不安を払拭するにはどうしたらいいだろう?

と考えるようになりました。


そして・・・

実際にペットホテルで働きながら開業のノウハウを教えていただけるお店を探し始めたのです。

その時に、Aを含めた数件のペットホテル業者にお話を伺いに行ったことは事実です。


いわゆる研修ビジネスとして”座学プラス実地研修”をしている企業はいくつもあったのですが、わたしが求めていたのはそういう”型にはまったタラレバの研修”ではなく、生きた現場でのヒリヒリするような経験でした。

独立開業を目的として実際に現場でお仕事をさせていただきながらノウハウを学ばせていただけるペットホテルを探していたんです。


言ってみればかなりワガママなことを考えていたワケですね・・・(^o^;)

だって・・・


経験を積ませていただくペットホテルとフランチャイズ契約をするでもなく、のれん分けしてもらうでもなく、単に


「やり方自体は自分が考えているコンセプトを貫きたいです!」

「自分が必要としているノウハウがわかったら独立開業します!」


なーんて言っちゃってるんですからねぇ(呆)


でも、人生を賭けて自分のお店を開くのだから理想は絶対に曲げたくありませんでしたし、そうでなければ安定した会社員生活を捨てて個人開業する意味がないと思っていました。

既に成功している他のペットホテルのノウハウを踏襲すれば、ある程度の成功が見込めるという”安心”は手に入れることができたかもしれませんが、お客様の要望やお預かりしているワンちゃんの状態に応じて常に柔軟にオペレーション対応の変更などをスピーディーに実現するためには、何のシガラミもない状態で運営することが不可欠と考えていました。


何件かにこの無理な要望をお伝えしてお話を伺った結果、わたしが実際に師事を仰ごうと決めたのは、今回お客様からお問い合わせいただいたAというお店とはまったく別な離れた土地のペットホテルでした。

Aペットホテルを選ばなかった理由はいくつかありますが、あえてここでは触れないことにします。



●実際にお世話になった師匠


わたしが実際にPetHotel11!をOPENする際に師事を仰いだのは、大阪の豊中にあるドッグサロンfucaの経営者ご夫妻でした。

当時、わたしの住まいは横浜でしたので、大阪にウィークリーマンションを借りてそちらに泊まり込み、実際の業務をお手伝いをさせていただきながらトリミングの基礎やペットホテルのノウハウや開業に際して気をつけるべき点などについてみっちりと教えていただきました。

ご夫妻の経営されているペットホテルと、わたしがやりたいペットホテルとでは、形態もコンセプトもまったく異なっていましたが、ご夫妻はご自分たちのやり方を押し付けたり、頭ごなしにわたしの構想を否定したりすることは一切なく、


「なるほど、面白い!それきっと飼い主さんたちに喜ばれるよ!」


と言って背中を押してくださったり、


「ドッグランを併設するのなら・・・こんな風にしたらどうかなぁ~?」


などと一緒に考えて下さり、敷地のレイアウトに関してアイデアを出して下さったりしました。

また、OPEN直前になって、ハタと規約の作り方で悩み、恐縮しながら電話をかけた私に


「なんだ、そんなことなら早く言えばよかったのに・・・!

ウチの規約をあげるから、それを元にして作るといいよ!

最初は丸パクリでもかまわないし(ワハハ)」


と言ってくださったりと、心からわたしたちのペットホテルの成功を願って惜しみなくノウハウを提供して下さいました。


大阪に滞在中、わたしが


「ちょっとコレ、撮影していいですか?」

だとか

「この商品の仕入先を紹介していただけませんか?」

などと厚かましいお願いをした時も、ご夫妻のどちらも一度たりとも「NO」と仰ることはありませんでした。


ご夫妻の苦労と経験の結晶ともいうべきノウハウや仕入先の情報を惜しむことなく教えて下さったのは、おふたりが


「ペットホテルの経営はノウハウだけでは無理だ。

そこには経営者のハートと個性に合ったやり方が個別にある。

だからノウハウなど全部教えてやったとしても完璧なマネは不可能である」


という確固たる自信を持っておられることと、


「ろくでもないペットホテルがたくさんある中、ひとつでもまともなペットホテルができてくれればワンコたちのためになる」


というたゆまぬ犬への愛情の表れだと思っています。


そして何より、わたしが開業への最初の一歩を踏み出すことができたのは


「心配や不安は誰にでもあるけれど、それを全部なくすことは不可能。

ペットホテルの基本=『逃さない』『死なせない』を守れるなら開業してみろ。

その先は困ったことがあれば現場で対応せざるを得なくなるから、そうやって成長していけばいい。

その行動力と勢いとスピード感と思い切りこそが商売には絶対必要なんだ。

今のアナタみたいに疑問や不安が払拭できない状態から更に長い時間立ち止まってしまった結果、機を逃して開業できなかった人たちを何人も知っている。

失敗したって死にゃあしないよ!」


と言って、わたしをドンッ!と押して下さったことが大きかったです。


「ああ確かになぁ・・・疑問や不安は知識を積めば積むほど、OPENが具体的になればなるほど以前よりも増えてくるんだもの・・・この先どこまでいってもこれが減っていくことはないんだわ・・・!!」


そう確信できたお言葉でした。


今のわたしたちがあるのは、ドッグサロンfucaのオーナー夫妻のお陰ですし、今でも何か困ったことがあると教えを請うている精神的な支柱です。

ちなみに、fucaさんで研修を受けて開業した人(主にトリマーさん)は全国にいて、みなさんfucaさんを今も頼りにしています(笑)


関西方面でペットホテルやトリミングサロンをお探しの方は、ぜひドッグサロンfucaさんを訪ねてみてください。

PetHotel11!とはコンセプトややり方は異なりますが、何よりも最も大切な”ワンコへの愛情と思い入れ”に関しては折り紙付きです。


ちなみに、オーナーさんは以下の著書を出しておられます。

ご家庭での愛犬のしつけを、面白く そして解りやすい言葉で書いておられますので、ぜひ立ち読みではなく買ってお読みくださーい(笑)

(宣伝しておきましたよ師匠~~~!!)






●その他の施設とは一切関係ありません


わたしたちがPetHotel11!をOPENして間もなく、一時は師事を仰ごうかと考えていた候補のペットホテルには、礼儀としてOPENの運びとなった件をご報告し、ご挨拶をさせていただきました。

その時に、激励のお言葉と共に


「こうした方がいいよ、ああした方がいいよ」


といったアドバイスをお電話でして下さる方もいらっしゃいましたが、考え方もコンセプトもオペレーション方法も 既にわたしたちの中で熟慮の末決めていたので、ありがたくご意見を拝聴するに留めました。


わたしたちのことを思いご忠告下さった方々には感謝しておりますが、それをもって


「PetHotel11!は自分たちがアドバイスして開業したペットホテルだ」


と他の方にお話されているようなことがもしあったとしたら、それは事実とは異なるということを明確にさせていただきたいと思いますし、PetHotel11!には系列店などが存在していないことをハッキリと申し上げておきたいと思います。





<今日のPetHotel11!>

Mくんととしお・・・
本日の写真


同じくMくんととしお
1ヶ月足らず前の写真・・・

明らかにとしおの体格がMくんに追いつきつつあります。
足のサイズや太さに至っては追い抜いてる?!

まだ生後5ヶ月なんですが・・・
そろそろ成長止めていいよ、としお~~~~(^o^;)


Hちゃんは斜頸があるため・・・


いつもこんな風に小首をかしげていて
その仕草がなんともいえず可愛らしいんだけど・・・


たまーにこんな風にアクロバティックな
”ヒョッコリはん”をやってのけてくれまーす(笑)


としお「Sさん、大丈夫ですか?降りられますか?」


としお「おてつだいしますか?」

Sちゃん「いいえ、大丈夫ヨ!!」


Sちゃん「トーーーーウッ!!」

おおおおおーー!!(どよめき)


Mちゃん、あっという間にお泊り終わっちゃったね


またいつかお泊りにおいでね~!

Mちゃん「別に来てあげてもいいわよ♪」

ありがとー(*^_^*)

Hちゃんも、またエネルギー発散しにおいでねっ!!

Hちゃん「え?ワタシ、今日お帰りなの?!」

そーだよ~~、ヨカッタね♪


午後のお散歩出発前・・・

「みんな張り切ってるねぇ~~!」


今日もいいお天気!
風はヒンヤリ~~


寒さに負けないようにグングン行こうかー!!


お散歩から帰ってお昼寝しようとしているSちゃん
だけど・・・


としお「Mさーん、始めたいです~~」


飽きもせずにワンプロ・・・(^o^;)


なんだかとばっちりがSちゃんにもいきそう・・・


身の危険を察知したSちゃんは

トコトコ・・・


Pくん「はぁ~~~サイコー♪
一生撫でてて欲しいわぁ~~~」


そんなPくんを見て「ワタシも撫でてくださーい」
ってやってきたのはチャコ。

そして、ワンプロのリングサイドから逃れてきた
Sちゃんもナデナデの順番待ちです(笑)