まだ日の出前の暗い時間からおさんぽに行きました。
今日は海岸でおんべ焼があるからです。
毎年、1月7日の松が明ける日の早朝に松飾りや古いお札、縁起ものなどをを集めて焼き、1年を振り返りまた、新しい年の無病息災を祈願するという、新年の風物詩です。
海岸には、横須賀の野比あたりから、この三浦海岸まで、点々とお飾りなどが組まれています。
5:30過ぎくらいから、小さ目のものに点火。
パチパチという音と、お飾りが焦げる匂い、赤く染まった空によって
「あ、始まったな」
と解ります。
6時を回ったころ、集まった人々に紙コップでお酒がふるまわれ、いよいよ大きなおんびに
火が入ります。
耳が痛くなるほどのキーンとした冷たい空気の海岸でも、大きなおんびの近くはとても
暖かく、アっという間に燃え上がる大きな炎とバチバチという音は、とても美しく迫力があります。
おんべの残り火で焼いた餅を食べると一年間風邪をひかないと言われているそうですが、
ボスとなつが「う〇ち」をしたそうだったので、わたしたちは退散・・・
無事、う〇ちも済ませて、
「おんび、きれいだったねぇ~~♪」
と帰宅すると・・・
ガレージやお庭は、飛んできた灰や葉っぱの燃えカスだらけ ( ノД`)シクシク…
お掃除すんべ・・・
お掃除すんべ・・・