2016年12月25日日曜日

クリスマスに思うこと

みなさま、素敵なクリスマスをお過ごしでしょうか?

暖かく過ごす家、離れていてもいつもお互いを気遣っている家族、
傍らで私を支えてくれる信頼できる友人、日々の食事や清潔に暮らせる環境・・・
特段のイベントなどなくても、そういったものに恵まれた自分を、
「ああ~幸せだ~」
としみじみ噛みしめるクリスマスを過ごしています。

その反面、つい「当たり前」と思いがちなそういったこと全てを
喉から手が出るほど欲してやまないような人々がたくさんいることを、忘れてはいけないと
いう思いも新たにする日でもあります。

特にこういったお仕事をさせていただいていると、やはり人間の身勝手で
不幸な境遇にいる犬たちに思いを馳せずにはいられません。


あまりに有名な【犬の十戒】をクリスマスの今日、ここに記しておきます。


1. 私と気長につきあってください。

2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3. 私にも心があることを忘れないでください。

4. 言うことをきかないときは理由があります。

5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。

6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。

7. 私が年を取っても、仲良くしてください。

8. 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。

9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。

10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。

Merry Christmas!!