2018年8月14日火曜日

正しい首輪やハーネスを!!②

こんにちは。神奈川県 Pet Hotel 11!(ペットホテルワンワン)のお庭番です。





前回ブログのつづきです。


【首輪やハーネスが抜けやすい犬】


具体的に犬種を書こうかと思いましたが、同じ犬種でも体格は個体差がありますね。


「ここに書かれていない犬種だから首輪が抜けにくいのね~♪」


と飼い主さんが安心してしまうことは避けたいので 犬種を挙げるのはやめておきましょう(^_^;)


●首輪が抜けやすい犬の特徴


・首が太い

・頭が小さい

・毛がモフモフしている

・毛が密集している

・毛がツルツルしている


首がシッカリしていて頭が小さければ、当然首輪が抜けやすくなるのは解りますね。

柴犬やコーギーなどは、こういう理由で大変首輪が抜けやすいです。


毛がモフモフしている子や密集している子は、首輪をしっかり締めたと思っても、実際には首輪の内側に多くの毛があります。

毛は動きますから首輪はその動きに助けられてスルスル~~♪と動いてしまいます。

ポメラニアンなんかは、ほぼそのシルエットを作っているのは「毛」ですね~~(笑)


飼い主さんの意識の中には


「あんまりキツくするとワンちゃんが可哀想」


という思いがありますから、被毛を含めて少し余裕があるくらいにして、必要以上にゆとりを持たせてしまうことが多いんですね。


毛質にコシがあってツルツルしているタイプの子も、首輪は面白いように滑ります。


柴犬などの和犬はまさにコレです・・・

柴ったら・・・首輪抜けするために生まれてきたような体型と毛質なんですねぇ~!(・_・;)


ぜひ、覚えておいていただきたいキーワードは


「毛は動くんだぜいっ!!」


ということです。


ちょっと想像してみてくださいヨ!

アナタの指が、指毛どころの騒ぎではないほどの毛むくじゃら・・・そう、犬の被毛と同じくらいに毛が密集して生えていたとしたら・・・

その指にはめた指輪は、相当きつくても、いとも簡単にスルスル~~♪と抜けてしまうとは思いませんか?


動物たちの被毛のひとつの役割は、捕食者に捕まりそうになった時にスルリッと逃げられるためでもあるということを考えれば、ユルユル首輪なんか、愛犬の逸走を防ぐにはまったく役に立たないことが解りますよねぇ~~~?!



さて、上記の条件には当てはまらないのに、よく首輪が抜けてしまったというお話をきく犬種として、トイプードルやパピヨンがいます。

どちらも首が細く、しっかりと首輪をしていれば抜けにくそうですが、細くて華奢な首に首輪をシッカリとつけることに飼い主さん側が抵抗を感じてしまうのがその一番の理由ではないかと思います。

カットの仕方にもよりますが、トイプーの毛質もビロードのように滑らかで首輪がよく滑ります。

また、水によく浮くように空気をたくさん含んでいますね。

トイプーを濡らすとビックリするほど本体は「細っ!!」ってなります(笑)

フワフワでクルクルの毛に騙されて、ついつい首輪を緩めに着けてしまう飼い主さんがヒジョーーに多い犬種です。


パピヨンの場合は、あの特徴的なキャバ嬢もビックリのお耳の飾り毛が、必要以上に頭を大きく見せ、飼い主さんを油断させますが、本体の頭は小さいんです。

いずれもイメージに騙されることなく、本体の首のサイズを意識しながら適度に首輪を締めておくことを強くおすすめいたします。



●ハーネスが抜けやすい犬の特徴


・身体が細くて華奢

・毛がモフモフしている

・毛が密集している

・毛がツルツルしている


「毛が・・・」の下りはもういいですね。

同上です(笑)


身体が細くて華奢な犬は、リードを前方に引っ張った時に


「え・・・・ウソ?!」


というくらいに実に簡単にスルリ~ン♪とハーネスが「脱げて」しまいます。

首輪に比べてハーネスは「苦しそう」という心配をあまりしなくてもいいので、体格のしっかりした子はビシッとつけているのですが、やはり華奢な体つきの子には、たとえハーネスであっても


「折れちゃいそう」


という飼い主さんの思いが働き、ついつい壊れ物を扱うように優しく優しくなりがちですね。

そのため、ビックリするほどブカブカのハーネスをつけている子がよくいます。


何も、骨が折れそうなくらい締め付けろとは言いませんので、ぜひとも身体に合ったサイズのハーネスをピシッとつけてあげてくださいね。

犬の方だって、ブカブカのハーネスをつけて歩くよりは、ピシッと身体にフィットしたハーネスをつけている方が、ゴソゴソした変な違和感がなくて、ずっと快適なんですよ!




【首輪かハーネスか?】


●首輪は頚椎や気管を痛める?


ハーネスを選ぶ理由の第一位はコレではないでしょーか。

確かにリードを強く引いた衝撃で頚椎が痛むリスクもあるでしょうし、長時間グイグイ飼い主さんを引っ張りながらゼイゼイ言って歩くワンちゃんの気管も心配になりますね。

時折


「ゲッヘ~~!!ゲヘゲヘッ!!」


な~んて言っちゃってる子もいて・・・そんなに苦しいなら引っ張るのをおよしよって思っちゃいますけど(^_^;)


さて、このように言われているにも関わらず、pethotel11!では首輪かハーネスどちらかひとつだけ選びなさいと言われれば、


ダンゼン首輪派です。



●首輪の矛盾


実際には、首輪は頚椎も気管も痛めません。

正しくは


「首輪に強い力や急激な力、継続的な力が加わると犬が頚椎や気管を痛める恐れがある」


です。

具体的には、


・人や他の犬、リスやネコなどに犬が急に反応して強く引っ張る

・犬がグイグイリードを引っ張る

・犬が飼い主さんにまったく従わないために車などの危険を回避するため仕方なく飼い主さんが強くリードを引っ張る


などといったことですね。


犬が飼い主さんをグイグイ引っ張って歩いている状態というのは、しつけの意味でも決してよろしい状態ではありませんから、首輪をハーネスに変えるよりも、引っ張りグセを直すことをまず考えるべきだと思います。

ところが、ハーネスは引っ張りグセのしつけにはまったく向いていません。

首輪は犬の敏感な急所(首)を刺激するのに対して、ハーネスは飼い主さんに少々強めに引っ張られたところで犬はヘッチャラですから、飼い主さんの意思を簡単に無視してグイグイいっちゃうようになるんです。


結果的に・・・


グイグイ引っ張る → 頚椎や気管が心配 → ハーネスにする → もっと引っ張る


という悪循環に陥ってしまうんですね・・・(;´Д`)


そして、飼い主さんは


「ウチの子、首輪だとゲホゲホしちゃうのでハーネスにしています」


ということになってしまいます。



とはいえ、首輪をつけた状態でグイグイ引っ張らせ放題にしていたり、飼い主さんが力任せにグイグイ引っ張ったりするのは頚椎や気管へのリスクが高いに決まっていますから、そんな無茶なことはしないでくださいね~!



そこで、次回は首輪をつけて引っ張り訓練をする際のコツと、首輪やハーネスを安全に着ける方法についてのお話です。






<今日のpethotel11!>

朝のお散歩ですんなりウンチが出たEくん
ヤッタネ!!
Eくん「エヘヘヘ♪」

Nちゃん&Lくん「ウンチが出ただけで喜んでる~
アハハハハハーーー!!」

キミたちはウンチがすんなり出すぎなのー!!
Nちゃん&Lくん「あははは・・・なんか屈辱的ぃ~」

Nちゃん「Eくん、そのボールちょーだいよ!」
Eくん「いやだ~!」

Nちゃん「ちょーだいったらぁ~~!!」

Eくん「やだっ!!」
Sちゃん「ハッ・・・」
Nちゃん「ずるーい!」

Eくん「おえうおうああおっえいあ~~」
(訳:取れるもんなら取ってみな~~)

キャッホーーーーイ♪

暑いのに楽しそうだねぇ~(笑)

お!お!!誰か来たみたいだよ!!

誰々?どんな子~~?!

はじめまして!Tちゃんです♪

Lくん「Sちゃんも昨日はTちゃんと同じくらい
キンチョーしてたよねぇ~?」
Sちゃん「はぁ?!」

なに言ってるの?そんなワケないでしょ!!

ハイハイ(^_^;)

Cくん、よく頑張ったね!偉かったよ~!
また遊びにおいでね。
待ってるよ~~(^o^)

夕方のお散歩にしゅっぱーつ!!
(ウキウキのNちゃん)

Tちゃんもとっても上手にお散歩できました♪

特にEくんのことがTちゃんはお気に入りみたい!

人見知りも犬見知りもしないNちゃんが
畑道だけ、なぜか別犬みたいにおっかなびっくり
歩くんだよね~!!

一体何がそんなに気になるの???